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2007年9月18日 (火)

TICAアニュアル旅行記(3)

HHPの審査の次は、ニューブリードクラスです。

ニューブリードといのは、読んで字の如く、「新しい猫種」です。

ニューブリードクラスに出陳される猫は、チャンピオンタイトルを競う

資格はありませんが、いつの日か、チャンピオンシップクラスに昇格する事を

目標とし、ショーに出陳されます。

このクラスには、3種類の猫種の参加がありました。

「サバンナ」、「タイ」、「チャウシー」です。

サバンナは、アフリカンサーバルの血を導入して作出した猫種で、

13頭のエントリーがありました。 

サバンナの容姿は、下記のサバンナクラブのサイトを

参考にしてください。

http://www.savannahcatclub.com/

私は過去にも、この猫種をアメリカのショーで、審査した事があります。

生後7か月のメスの子猫でしたが、容姿は、本当にアフリカンサーバルに近く、

素晴らしく美しい猫でしたが、審査台の上で逃げないように押えているのがやっとで、

ジャッジ(私)の意思通りに動かして、容姿を確認するなんて事は、

とても出来ませんでした。

このメスの「子猫」でさえ、かなりの体高があり、

これがもし、オスの成猫だったら・・・と、思った記憶があります。

今回エントリーされていた多くのサバンナは、容姿は、過去に審査した

メスの子猫に比べれば、アフリカンサーバルから離れてしまっていましたが、

性格はかなり大人しくなっていました。

しかしながら、参加していたサバンナのほとんどが、メスの子猫で、

オスはただ1頭のみ、それも生後4ヶ月の子猫でした。

このあたりが、まだまだ、この猫種の性格が、完成をみていないのだろうと、

推察させられました。

この13頭の中で、一番、アフリカンサーバルに近い容姿を持つ猫が

居ましたが、その子を審査しようとした時、その子のオーナーさんが、

「この子は、ネコじゃらしを見ると、クレイジーになるから、

 審査には、ネコじゃらしを使わないで欲しい。」

と、言ってきました。・・・・・・・・・・・・・クレイジーになるって・・・・・・・(滝汗)

クレイジーになって欲しくはないので、その子には、ネコじゃらしは使わない

ことにして審査しましたが、メスといえども、非常に立派な体格の持ち主で、

妙な緊張感を持って、審査しました。

いつの日か、この猫種が、その野性的な美しさを失わずに、穏やかな性格を

兼ね備えてくれる事を願うのみです。

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