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2007年9月25日 (火)

TICAアニュアル旅行記(4)

サバンナの審査の次は、同じくニューブリードクラスの

「タイ」の登場です。

「タイ」という猫種は、新しい猫種と言いつつも、一般の愛猫家の方達から

見ると、慣れ親しんだ容姿・・・・・と言いますか、

要は、「昔ながらのシャム」という感じです。

現在、キャットショーで活躍するシャム(サイアミーズ)は、

三角形の頭部を持ち、無駄なお肉が一切ない超スリムなボディを

持っています。

それに対し、この「タイ」は、「シャム」に比べると、

丸みを帯びた頭部を持ち、ボディもやや肉付きが良い感じです。

詳しくは、下記サイトをご覧下さい。

http://www.oldstylesiamese.com/index.html

一般の方たちから見れば、これって↑(上記サイトのネコ達)、

普通に「シャム」じゃないの?と思われると思います。

「シャム」を愛する人たちの中には、現在のショーで活躍する「シャム」の

容姿ではなく、昔ながらの、どこか愛嬌のあるような「シャム」の容姿を

保ち続けたい、あるいは復活させたいと、切望する人たちがいるのです。

「タイ」は、10頭のエントリーがありました。

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2007年9月18日 (火)

TICAアニュアル旅行記(3)

HHPの審査の次は、ニューブリードクラスです。

ニューブリードといのは、読んで字の如く、「新しい猫種」です。

ニューブリードクラスに出陳される猫は、チャンピオンタイトルを競う

資格はありませんが、いつの日か、チャンピオンシップクラスに昇格する事を

目標とし、ショーに出陳されます。

このクラスには、3種類の猫種の参加がありました。

「サバンナ」、「タイ」、「チャウシー」です。

サバンナは、アフリカンサーバルの血を導入して作出した猫種で、

13頭のエントリーがありました。 

サバンナの容姿は、下記のサバンナクラブのサイトを

参考にしてください。

http://www.savannahcatclub.com/

私は過去にも、この猫種をアメリカのショーで、審査した事があります。

生後7か月のメスの子猫でしたが、容姿は、本当にアフリカンサーバルに近く、

素晴らしく美しい猫でしたが、審査台の上で逃げないように押えているのがやっとで、

ジャッジ(私)の意思通りに動かして、容姿を確認するなんて事は、

とても出来ませんでした。

このメスの「子猫」でさえ、かなりの体高があり、

これがもし、オスの成猫だったら・・・と、思った記憶があります。

今回エントリーされていた多くのサバンナは、容姿は、過去に審査した

メスの子猫に比べれば、アフリカンサーバルから離れてしまっていましたが、

性格はかなり大人しくなっていました。

しかしながら、参加していたサバンナのほとんどが、メスの子猫で、

オスはただ1頭のみ、それも生後4ヶ月の子猫でした。

このあたりが、まだまだ、この猫種の性格が、完成をみていないのだろうと、

推察させられました。

この13頭の中で、一番、アフリカンサーバルに近い容姿を持つ猫が

居ましたが、その子を審査しようとした時、その子のオーナーさんが、

「この子は、ネコじゃらしを見ると、クレイジーになるから、

 審査には、ネコじゃらしを使わないで欲しい。」

と、言ってきました。・・・・・・・・・・・・・クレイジーになるって・・・・・・・(滝汗)

クレイジーになって欲しくはないので、その子には、ネコじゃらしは使わない

ことにして審査しましたが、メスといえども、非常に立派な体格の持ち主で、

妙な緊張感を持って、審査しました。

いつの日か、この猫種が、その野性的な美しさを失わずに、穏やかな性格を

兼ね備えてくれる事を願うのみです。

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2007年9月14日 (金)

TICAアニュアル旅行記(2)

土曜日、いよいよキャットショーです。

日本では考えられない、ひろ~い会場で、

ネコママがその日、審査しなければならない頭数は、190頭。

そのショーには、約400頭のエントリーがあり、

土曜日に半分を審査し、残りの半分を日曜日に審査するという

システムです。

ネコママは、それまで、1日に190頭なんて審査した事がありません。

しかも現地スタッフからは、「必ず5時までに、終了して下さいね!」と

念押しされる始末。

ネコママは、日本では審査が早い方なんだけどな~。

とにかく、ガンバロ!

ネコママの審査リングは、ハウスホールドペット(HHP)の子猫部門からの

審査開始。

HHPとは、血統不明の猫や、いわゆる雑種の猫が参加する部門。

HHPには、純血種のような、その猫種ごとの理想像を記した「スタンダード」が

無いので、もろに、そのジャッジの好みが反映される部門と言っても

良いと思います。

基本的には、ショーマナーの良し悪しや、グルーミングの美しさなどが

大きなポイントです。

日本では、せいぜい5頭くらいしかエントリーがないHHPですが、

アメリカのショーでは、数十頭のHHPが出てきます。

もう、どの子も個性的で愛らしくて、ファイナルに10頭選出するのも、

至難の業でした。

写真は、ネコママの審査リングで、審査開始前に撮影したものです。

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2007年9月12日 (水)

TICAアニュアル旅行記(1)

アメリカのアルバカーキで開催された、TICAのアニュアルショーに、

ジャッジとして招待された為、8月30日~9月4日まで、渡米していました。

成田から夕方出発のフライトでしたが、乗り換え地のサンフランシスコまで、

毎度のことながら、一睡もできず・・・・。

サンフランシスコに着いた途端に、ドッと眠気が・・・・。

そりゃそーだよね、シスコに着いたのが、日本時間の深夜1時頃だから・・。

サンフランシスコで、名古屋から出発した田中ジャッジと合流し、

一緒にアルバカーキへ。

アルバカーキの空港で、地元在住の日本人ジャッジの山田さんが、

お出迎えして下さいました。

滞在ホテルで一休みした後、みんなでホテル近くのブラジル料理の

レストランへ・・・・。

ネコママは、ブラジル料理は初体験でしたが、大きな串焼きのお肉を

ちょっとずつ、色々な種類のお肉が食べられるので、

大好きになりました \(o⌒∇⌒o)/

翌日は、みんなで、アルバカーキから車で1時間ほどのサンタフェに

観光に行きました。

宮沢りえちゃんのヌード写真集でお馴染みの「サンタフェ」です(笑)

独特の美しい町並みで、シュワちゃん主演の映画「ツインズ」で、

撮影に使われた、有名な教会も見れました。

写真は、サンタフェに行く途中で入った、レストランです。

外観はちょっと変わっていますが(笑)、中は、家族的な感じのする、

素敵なレストラン。庭には美しい孔雀達がいました。

ネコママは、グリーンチリ・シチューを、オーダー。

ちょっと辛かったけど、具沢山で、とても美味しかったです。

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